カスタムショーなどで実際に磨いてみてもらうと、ポロッと出てくる感想が3つ、
「黒くなるのが早いね」
「いいな、この輝き」
「クロムメッキも磨けるんだ!?」
他の金属用研磨剤(コンパウンド)との違いは、この感想がSHAKE MORLEY(シェイク・モーリー)という一本の研磨剤から聞けることです。
アルミニウムを磨くとよくわかりますが、600番手くらいの粗さから磨き始めると、あっという間に研磨剤が黒ずんできます。そしてそのまま磨き続けると、鏡面にまで磨き上げられていきます。削り始めが早く、そのまま研磨剤を変えることなく磨き続けられ、仕上げまでてきてしまう という手軽さです。
研磨剤として含有されている酸化アルミナには実に多くの種類があるのですが、あまり研磨剤用途としては使われることのないものが選定されています。
アルミニウムやステンレススチール、ニッケルは削れても(研磨できても)、クロムメッキは削らない硬さなんです。だからクロムメッキを磨いても、クロムメッキ自体を削り取らず、表面の汚れやニッケルサビを取り除くことができます。